ワンコアレルギー対応の毎日ごはんとごほうびおやつ

10歳になる柴犬と暮らしています。アレルギー症状になってしまい食べ物や過ごし方、いろんなことが気になるようになりました。シニア犬になり歳を重ねてくると1日1日の様子が違ってきますが、ずっと毎日元気で一緒にいたいですね。

愛犬の目やには正常な目やに?異常な目やに?

犬の目やにが気になります?

 

近所の仲良しワンコちゃん

 

同じ柴犬さんです。

 

 

でも、だいより5歳上になり

かなりのシニア犬です。

 

 

散歩の途中で遭遇しました。

 

アレッ

よーく見ると目やに?が多量についています。

 

大丈夫かな?というぐらい・・・

 

 

 

少し気になったので

「目?どうしたんですか」と聞きました。

 

 

飼い主さん

「最近ずっと目やにが出ていて

ベタベタして取れないんよ、もう歳だからね」

と話してました。

 

 

 

なんだかそのせいで

 

歩きにくいのか?

 

歳をとっているからか?

 

といった感じでした。

 

シニア犬になると、体調の変化も含めて

視力の衰えも避けられない問題です。

 

wankooyatu.hatenablog.com

 

 

人間と違って

目がちゃんと見えているのかどうか

・・・その判断は 難しいですよね。

 

ふとした瞬間に加齢がすすんでいると

感じませんか

 

本当は、少しずつ見えにくくなってる

かもしれません。

 

少しずつ視力が衰えていても

気づくことってできるんでしょうか?

 

だいも歳をとったなぁと

感じる時がありますが

普段の生活が変わらなかったら

見えにくいなんて、わかりません。

 

仲良しワンコもかなりの状態でした。

 

 

若い元気な時は、あっという間でした。

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目やにの話に戻りますが

 

だいも時々目やにがある時があります。

 

目やにって

正常な目やにと異常な目やにが

あるんですよ。

 

 

正常な目やには

結膜などから出るムチンという粘液を

主成分に、新陳代謝が剥がれ落ちた細胞や

廃物、ゴミなどが混ざってできたものです。

 

 

少量で白、黒、茶色、灰色の目やにであれば

異常ではありません。

 

 

 

異常な目やにとは

 

・目やにの量が急に増えた

 

・黄色の目やに、黄緑色の目やに

 

・ねっとりした目やに

 

・眼球にべっとりつく目やに

 

のような目やにがみられる場合は

注意が必要なんです。

 

 

このような目やにには

何らかの病気によって現れている

可能性が考えられるようです。

 

 

次の病気が心配されます。

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結膜炎

最近やウィルス感染によるもの

結膜が赤く腫れ、涙がふえ

黄色や黄緑色の目やにの

症状になります。

 

 

 

角膜炎

強い痛みを生じ、目をしばしばさせ

涙の量や目やにが増えます。

放置すると角膜の表面が白く濁り

さらに進行すると角膜に穴があき

失明に至ることもあります。

 

 

ドライアイ

 

 

まつげの異常

 

 

 

麦粒腫

まぶたが赤く腫れ、痛みを伴い

涙や目やにが増えます。

人ではものもらい、めばちこと同じですね。

 

 

 

その中でも、最近多い目の病気が

白内障です。

 

目やに+ワンコの瞳が白く濁っているとき

「もしかしたら白内障」かも(゚o゚;

 

 

老化が原因ともされる代表的な病気です。

 

 

 

また、白内障は進行していくと

他の病気を発症することもあるようなんです。

 

 

たかが目やに

いえ、その目やには実は深刻な状態かも。

 

怖いですよね。

 

どれどれ うーん

だいは、今のところは

目に変化が見られません。

 

目やにもありませんね。

 

毎日一緒にいるから、大丈夫。

いえいえ

目を細めていたり、開けにくそうにする行動を

繰り返していたら、注意!!なんです。

 

よく観察してあげてください。

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最悪の状態で、目が見えなくなっている

なんてことになれば

 

何もできなくなります。

 

それに、だい自身もすごく不安で

仕方がないと思います。

 

そんなの悲しすぎます。耐えられません。

 

 

 

しかし、

異常な目やにには目の病気の症状が

原因かもしれないということ!

 

忘れてはいけません。

 

 

「痛いよ」

 

「見えないよ」と言えないから

 

シニア犬になればなるほど

コミュニケーションを多くして

体調に気をつけてあげたいですね。

 

 

 

少しでもおかしいと思ったら

早めに病院へ行った方がいいですね。

 

 

愛犬の目の病気の予防はもちろん

 

美容のためにも、普段から

 

目の周りのケアをすることは大切です。